大庭啓太の模索道

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17歳がアジア最貧国に1人で旅して思ったこと。ネパールからのラスト投稿編

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 こんにちは。タイトルにもありますが、ネパールからの最終投稿です。

 

本来はこのブログはこの旅のために作ったので、この投稿が最後です。

 

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ですが、予想をはるかにうわまわるアクセス数や反響の大きさのためブログ続けていきたいと思います。

 

ブログを初めて約一週間で700を超えるアクセスがあり、一個の投稿あたり100人ぐらいの方には見ていただいていると考えるとこれからも私が葛藤する姿や素晴らしい人々に会う瞬間などを共有することにより、少しでもより多くの皆さんにこんな"クレイジー"な世界もあることを知ってもらえたらなと思っています。

 

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さて、そんなつまらない話は置いといて本題にいきましょう。

 

今回、幸運なことに6つの現地の学校を訪問し1日、一生徒として、一先生として、なにより日本人として、なにより17歳として多くの子供や先生たちと関わらせていただきました。

 

なんとその数、約2000人!

 

数の多さは重要ではないことはわかっているが、誇りに思います。

 

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思ったこと①

 

僕も子供かもしれないが、子供ってどんな大人より偉大。

 

私は、訪れた全ての学校で子供達に夢は何?という質問をしました。

 

答えはパイロット、ポリス、アーミーや先生など様々でしたが、どんな子供達も絶対に夢を実現できるって思って胸を張って答えてくれた。

 

彼らにリスクとか安定とかいう言葉はない。

 

これこそが人間の本来あるべき姿だとずっと思ってきましたが、この旅で、子供達のおかげて再確認できました。

 

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思ったこと➁

 

アジア最貧国の中にもめちゃくちゃ格差はある。

 

当たり前ことかもしれませんが、ネパールにも格差はあります。

 

私立の学校と公立の学校は比較することもできないぐらい、環境の差があるし、教育も違う。

 

様々な大人とも話させてもらったが、英語がうまいのは私立学校の出身。

 

でも、日本とか他の国と絶対的に違うのはお金持ちの人が積極的に貧しい人々を助けようとしている(この話は後日)。

 

でも彼らはあくまでもネパールで生活しているから、莫大な資金もないし他の国のことに関する知識も乏しい。

 

そんな貧しい人々を助けようとしている彼らを助けられるのは我々みたいな日本人や彼らにとっての外国人なのではないだろうか。

 

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思ったこと③

 

ネパール人最高。

 

空港に出会ったばかりなのにお見送りに来てくれる彼らや、お花をくれる先生たち、サンクスカードをくれる同世代の少女。

 

みんな最高!

 

また、絶対に近い将来戻ってきます!