前回のブログから。ー近状報告編ー
前回のブログは今までのブログの中で1番と言っていいくらい、ネガティヴな内容でした。
せっかく読んでいただいたのに、みなさんの気持ちまで暗くしてしまった?のではと、また、悩んでいました。笑
そのお陰なのか、お陰ではないのかは置いといて、最近は複数のプロジェクトを企画して、同時に準備を始めています。
一歩ずつ(まだ、半歩かな?)前に進み始めたので、どんなプロジェクトを行なっているか紹介させてください。
一つ目は毎週ボランティアに行っている小学校とコラボして国際交流プロジェクトの"INTERNATIONAL DAY"というイベントを明日実施します。
内容は自分の高校から留学生や移民の生徒15人ほどにボランティアとして、国ごとにプレゼンやアクティビティーを用意するブースを出してもらいます。
そこにオリジナルパスポートをもった小学生が周るというものです。
その国の数はなんと5カ国も集まってくれました(^-^)
私はオーガナイザーとしてボランティアを集めたり、小学校との調整、学校に交渉して補助金を出してもらったり、オリジナルパスポートを作ったりしてきました。
このプロジェクトがオーガナイザーとして英語でイベントを企画•運営することは初めてです。
多数の人を巻き込んで、英語でオーガナイズする、本当にいい経験をさせていただいています。
二つ目は、同じ学区に留学している日本の子向けに「智自舎塾」という志望理由書対策ワークショップを今週から始める予定です。
志望理由書から自分の進むべき道を見つけることが目的なので、自分を智る舎(場)と書いて、智自舎塾と名付けました。読み方はチジシャジュクです。
わざわざ、「智」という漢字を使った理由は、物事をよく知り、ものしり、かしこい、頭のはたらき、理解し判断する力、などの意味があるように、多くの思いを吹き込みたかったからです。
これらの素質を持つ者を、智者というそうです。
そんな智自舎塾では、
各々の智を磨き、智者を多く排出する。
をミッション・志に掲げ頑張っていきたいと思います。
第1期は今週から週一回、2ヶ月に渡って続きます。
最後までお読みいただきありがとうございます。
今後、それぞれのプロジェクトの近状報告や報告をさせていただきます!
安心、そして次へ
ネパールと受験の二色だった長い夏が終わり、
全単位修得(後は卒業証書もらうだけ)、政治塾合格や受験終了などひとまず安心しているというのが正直なところだ。
また、他の面から言うと、行き詰まっている。
今の状況からお話をさせていただくと、もともとカナダの学校に一月まで通う予定だったが、夏帰るのが遅すぎたというか、取れていないと思った単位が取れていて、今はほとんど授業を取っていない。
そこに、受験も終わり、政治塾にも受かり、安心しきっている訳だ。
そして、何か新しいことを始めようとしても、今までのようにいかない。
原因を自分で分析してみた。一つ目は、今までカナダでは新しいことを始めるより、前にあることを最低限こなすことで精一杯だったから、いきなり自由な時間が増えるとなにをやっていいかわからない。
もう一つは、さっき言ったように今の自分にはかなりの安心感があり、この安心感こそが向上心にブレーキをかけてしまっている。身が入らないという訳だ。
ある程度、大きなことが終わり結果もでたら、休めば?って思う人もいるかもしれないが、自分には合っていないみたいだ。
毎日、このまんまでいいのか、本当にいいのかって問い続けてる。理由は、常に前に進みたいし、自分を取り上げてくれたメディア、受け入れてくれた政治塾、合格をくれた大学、サポートしてくれた家族友達は前に進み続けてる僕を応援してくれていると自分で信じているから。
しかし、じっくりと考えると良いこともたくさんある。ゆっくり毎日を過ごし、アイデアを溜め込む。カナダは自分にとってそんな場所なのかもしれない。
よし、溜め込んで、溜め込んで、一気に爆発させよう。
常に変わり続けるとは難しいことなのかもしれない。
Anyway "I do what I want"
最後までお読みいただきありがとうございます^_^
新たな活動についてのご報告
ご存知の方も多いと思いますが、私、大庭啓太は小池百合子政経塾『希望の塾』へ入塾することになりました。
また、希望の塾についての記事だけを上げる専用ブログ『高3から都政を学ぶ』を同時にオープンしたことを報告させていただきます。
このブログを別に開いた理由としましては、政治経済という新たな部分を一から学び始めるということで、今までの活動とは切り離してしっかりと学んでいく姿を皆様に報告したいと思ったからです。
また、入塾、卒塾をし、政治経済の視点をしっかりと身につけられましたら、その種の記事をこのブログにも積極的にあげていきたいとおもいます。
また、希望の塾関係で複数のメディアで私について取り上げていただく予定です、目にした際にはどうかよろしくお願い致します。
皆さまにあたたかな目で見守っていただければ、幸いです。
これからも変わらず精進していきますので、大庭啓太をよろしくお願いいたします。
大庭啓太
留学希望者が一番気になるのはズバリ費用!?
こんにちわ、啓太です!
今日はこのブログでは初めて?留学について書いていきたいと思います。
なんでかというと、8月28日(私の誕生日)に登壇させていただいたインターナショナルカフェにて留学についてお話しさせてもらったからなんです!
インターナショナルカフェは神奈川県の事業の一つで日本にいながら国際経験を高校生にしてもらおうという素晴らしプロジェクトです!普段は月一回日本にいる留学生を地域ごとに招いて高校生と交流しているそうです!
今回は少し違う企画で、日本人で留学を経験した人とお話ししましょう、という企画でした!(インターナショナルカフェのリンクは下に貼っておきます!)
その場でたくさんの高校生とお話しすることができましたが、留学を希望している高校生が最も気になることは費用なのかなと、感じましたので今回は留学費用についてお話したいと思います。
なぜ、私がこんなお話をするかというと、最近はネパールや留学関係のイベントに関わらせていただいています。そしてその時に「高校生や中学生はとにかく海外に行ったほうがいい。ポケモンGOやってないでとりあえず現場に行って欲しい」と散々コメントしてきました。だが、しかし、自分は恵まれているから留学もネパールも行けたんだろ!っていう冷たい目線を感じることもあったからなんです。
でも、これはマイナスなことではなく、私は本当にそうだと思います。留学するときもネパールに行くときも家族が全面的に理解してくれていて、幸せだと思っています。
でもそんな中ずーと思っていたことは「海外いけいけ」って言ってる立場としてどうやったら中高生がもっと気軽に海外に行けるのか知っておこうということなのです!
CHOICE1)なるべく安いところを選ぶ!
当たり前だろ!っていう声が聞こえますが、本当に場所次第で費用は変わります!
特に安いのはアジア!学費以上にかさむのが生活費です!
アジアだったら、私の知人でもフィリピンやマレーシアに行った人がいます!
フィリピン留学・セブ島留学ならクチコミNo1|留学ドットコム
でも、いずれにしろ言えるのはどちらも短期留学だったということです。やはり高校生とかが長期で行く場合は環境がいいところに行く傾向があるかなと思います。
でもここで言っておきたいことは、グローバル化はアメリカナイゼーションではない!
日本人はグローバル化だよね〜英語しゃべらないとね〜って本当に終わってます!←あ、自分もそうだった…笑
でも、本当に世界でてしまったら英語なんて片言で喋ってないと通じないよ?カッコつけて完璧な文法と完璧な発音で話してたら日が暮れちまうんだい。笑
なんかわけわからなくなってきましたが、留学=先進国という時代はもうおわり、私が今留学するとしたら間違えなくアジアに行きたいです!よっぽど他の国でやりたいことがなかったら!
CHOICE2)自治体のプログラムを使う!
奨学金をもらうという人も多いですが、それはどっちかというと大学で留学するときに使う傾向が多いです。なぜかというと、高校生向けはプログラムと奨学金がセットになっているものが多い!
こいう感じです!
これより個人的にいいなと思ったのは、自治体がやっているプログラム!
例えば、東京都は次世代リーダー育成道場(やっていることはいいからもっと名前短くしたほうがいいよ、小池さん)というプログラムを都立高校生向けに行っていて、最低80万ぐらいから留学ができるみたいです!
高いと思うかもしれないですが、留学前プログラムも充実してるので、個人で塾に行ってとか考えるとめちゃくちゃお得!!まー、私の場合選考段階でやばいかな?
CHOICE3)クラウドファンディングで留学って面白いでしょ!
これはだいぶ番外編ですが、短期ですごい面白い場所に留学するとかならいけるのではないかと個人的に思いました!
「高校生が自分の目でアフリカを見てみたい!」とかで30〜50万集めて留学するのはだいぶ社会的にもインパクトあって、面白いかなって。
でも、この場合は自分でチケット取ったり滞在先を探したり、だいぶ大変だと思います!
でも留学費用が半分足りません!とかなら十分可能性があると!
ストーリー性がある方はREADYFORを、審査が比較的ゆるいと聞いたので気軽に始めたい方はCAMPFIREをお勧めしたいと思います!
READYFORは経験者として完璧なサポートがあり、社会的信用もありますが、少し手数料が高めです。
最後まで読んでいただきありがとうございます!今回このブログを書いてみて思ったのは、まだまだ留学は費用的にハードルが高い!
誰もが気にせず留学できる時代が来ることを願っていますし、私たち留学経験者がもっと表に出て進めなければいけないのかなと思っています!
立ち向かえ自治体に!笑
豊洲新市場なんてやってないで、留学用返済不要の奨学金やれば?笑
INTERNATIONAL CAFE
ネタは余るほどあったのにブログを約一ヶ月更新しなかった理由
お久しぶりです。啓太です。
久しぶりすぎだろ!って言われる前に言い訳させてください…
多くの方が知っているかもしれませんが、私はREADYFORにてクラウドファンディングを実行していました!
まー、なめていました。本当に何もしないでお金が集まるしくみではないということを忘れていたというか、いいことしか想像してなかったんです…
とにかく、全てが勉強でした。支援してもらう前にどうやってページにアクセスしてもらうか、どうやってFacebookにて広報するか、誰にお願いに伺うのか。
そんな中私は、意気揚々とブログにて宣伝させてもらったのがクラウドファンディング数日目だったと思います…
でも、これがスマートなやり方ではなかったようです… 私のブログのアクセスはほとんどFacebookからの読者様がほとんどですので、一回ブログからRFページに飛ぶというのは二度手間ということらしいです…
そういったこともRFのスタッフの方から教わりながら二人三脚どころかベビーカーに乗せてもらいながらの一ヶ月だったわけです!
そんな勉強のかいもあって、無事に20日にプロジェクトを達成することができました!
本当に応援してくれていたかたありがとうございました(お礼とご報告)
そして日曜日には個展を開催し、多くの方に来ていただきました!
代々木公園のネパールフェスティバルで知ってもらい来てくれた方やクラウドファンディングを見てきてくれた方、想像していたよりも本当に多くの方に来ていただいてうれしかったです。
ネパールフェスティバルではたくさんの方に知ってもらう機会となり、今回の個展は屋内というこもありゆっくり座りながらお話しできたのが本当によかったなーと思いました。カフェにして本当によかった!
遊びに来てくれた方本当にありがとうございました!
長くなっちゃったので、次回は今後について話したいと思います^_^
ご報告とお願い クラウドファンディング始まりました!
さてと、帰国してからゆっくりできるかと思いきやそいうわけではなく、新たなステップにもう進み始めています。
先日、ネパールから帰国しました。
いや、本当にここでは書きつくせないぐらいの経験をさせていただきました。それはネパールで出会った人たちはもちろん、このブログを見てくれている皆さんのおかげです。ブログを見てくれている人が増えているっということがどんだけ励みになったか…本当にありがとうございます!
今までずっとブログやfacebookなどでうるさいぐらいに自分の感じていること、思っていること、見たことを伝えてきましたが、やっぱり色んな意味で足りないんです!
日々どうしたらみなさんに僕をそして僕のネパールで出会った 友達を知ってもらいたいと考えております。
僕にはたくさんの経験や知識があるわけではありませんが、パッションだけは誰にも負けません!
そんな暑苦しい僕と僕の撮った写真を通して語り合いませんか?
ということで、8月21日に写真展を開催します!場所は東松原駅徒歩30秒のところにあるカフェ&バークルクルさんです!
しかし、写真展を開催するための費用を自分で用意することはとても難しいです…そんな中ずっと憧れていたREADYFOR さんのクラウドファンディングに無事、様々なステップを通過し、ページを公開することができました。そのページにてみなさんからの支援を募らせていただいております!
僕1人の力は微力ですが、皆さんのお力でぼくをどうが羽ばたかせてください!是非皆さんのお力をお貸しください!
一生に世界を驚かせましょう!
https://readyfor.jp/projects/8910
17歳がアジア最貧国に1人で旅して思ったこと。ネパールからのラスト投稿編
こんにちは。タイトルにもありますが、ネパールからの最終投稿です。
本来はこのブログはこの旅のために作ったので、この投稿が最後です。
ですが、予想をはるかにうわまわるアクセス数や反響の大きさのためブログ続けていきたいと思います。
ブログを初めて約一週間で700を超えるアクセスがあり、一個の投稿あたり100人ぐらいの方には見ていただいていると考えるとこれからも私が葛藤する姿や素晴らしい人々に会う瞬間などを共有することにより、少しでもより多くの皆さんにこんな"クレイジー"な世界もあることを知ってもらえたらなと思っています。
さて、そんなつまらない話は置いといて本題にいきましょう。
今回、幸運なことに6つの現地の学校を訪問し1日、一生徒として、一先生として、なにより日本人として、なにより17歳として多くの子供や先生たちと関わらせていただきました。
なんとその数、約2000人!
数の多さは重要ではないことはわかっているが、誇りに思います。
思ったこと①
僕も子供かもしれないが、子供ってどんな大人より偉大。
私は、訪れた全ての学校で子供達に夢は何?という質問をしました。
答えはパイロット、ポリス、アーミーや先生など様々でしたが、どんな子供達も絶対に夢を実現できるって思って胸を張って答えてくれた。
彼らにリスクとか安定とかいう言葉はない。
これこそが人間の本来あるべき姿だとずっと思ってきましたが、この旅で、子供達のおかげて再確認できました。
思ったこと➁
アジア最貧国の中にもめちゃくちゃ格差はある。
当たり前ことかもしれませんが、ネパールにも格差はあります。
私立の学校と公立の学校は比較することもできないぐらい、環境の差があるし、教育も違う。
様々な大人とも話させてもらったが、英語がうまいのは私立学校の出身。
でも、日本とか他の国と絶対的に違うのはお金持ちの人が積極的に貧しい人々を助けようとしている(この話は後日)。
でも彼らはあくまでもネパールで生活しているから、莫大な資金もないし他の国のことに関する知識も乏しい。
そんな貧しい人々を助けようとしている彼らを助けられるのは我々みたいな日本人や彼らにとっての外国人なのではないだろうか。
思ったこと③
ネパール人最高。
空港に出会ったばかりなのにお見送りに来てくれる彼らや、お花をくれる先生たち、サンクスカードをくれる同世代の少女。
みんな最高!
また、絶対に近い将来戻ってきます!