ネタは余るほどあったのにブログを約一ヶ月更新しなかった理由
お久しぶりです。啓太です。
久しぶりすぎだろ!って言われる前に言い訳させてください…
多くの方が知っているかもしれませんが、私はREADYFORにてクラウドファンディングを実行していました!
まー、なめていました。本当に何もしないでお金が集まるしくみではないということを忘れていたというか、いいことしか想像してなかったんです…
とにかく、全てが勉強でした。支援してもらう前にどうやってページにアクセスしてもらうか、どうやってFacebookにて広報するか、誰にお願いに伺うのか。
そんな中私は、意気揚々とブログにて宣伝させてもらったのがクラウドファンディング数日目だったと思います…
でも、これがスマートなやり方ではなかったようです… 私のブログのアクセスはほとんどFacebookからの読者様がほとんどですので、一回ブログからRFページに飛ぶというのは二度手間ということらしいです…
そういったこともRFのスタッフの方から教わりながら二人三脚どころかベビーカーに乗せてもらいながらの一ヶ月だったわけです!
そんな勉強のかいもあって、無事に20日にプロジェクトを達成することができました!
本当に応援してくれていたかたありがとうございました(お礼とご報告)
そして日曜日には個展を開催し、多くの方に来ていただきました!
代々木公園のネパールフェスティバルで知ってもらい来てくれた方やクラウドファンディングを見てきてくれた方、想像していたよりも本当に多くの方に来ていただいてうれしかったです。
ネパールフェスティバルではたくさんの方に知ってもらう機会となり、今回の個展は屋内というこもありゆっくり座りながらお話しできたのが本当によかったなーと思いました。カフェにして本当によかった!
遊びに来てくれた方本当にありがとうございました!
長くなっちゃったので、次回は今後について話したいと思います^_^
ご報告とお願い クラウドファンディング始まりました!
さてと、帰国してからゆっくりできるかと思いきやそいうわけではなく、新たなステップにもう進み始めています。
先日、ネパールから帰国しました。
いや、本当にここでは書きつくせないぐらいの経験をさせていただきました。それはネパールで出会った人たちはもちろん、このブログを見てくれている皆さんのおかげです。ブログを見てくれている人が増えているっということがどんだけ励みになったか…本当にありがとうございます!
今までずっとブログやfacebookなどでうるさいぐらいに自分の感じていること、思っていること、見たことを伝えてきましたが、やっぱり色んな意味で足りないんです!
日々どうしたらみなさんに僕をそして僕のネパールで出会った 友達を知ってもらいたいと考えております。
僕にはたくさんの経験や知識があるわけではありませんが、パッションだけは誰にも負けません!
そんな暑苦しい僕と僕の撮った写真を通して語り合いませんか?
ということで、8月21日に写真展を開催します!場所は東松原駅徒歩30秒のところにあるカフェ&バークルクルさんです!
しかし、写真展を開催するための費用を自分で用意することはとても難しいです…そんな中ずっと憧れていたREADYFOR さんのクラウドファンディングに無事、様々なステップを通過し、ページを公開することができました。そのページにてみなさんからの支援を募らせていただいております!
僕1人の力は微力ですが、皆さんのお力でぼくをどうが羽ばたかせてください!是非皆さんのお力をお貸しください!
一生に世界を驚かせましょう!
https://readyfor.jp/projects/8910
17歳がアジア最貧国に1人で旅して思ったこと。ネパールからのラスト投稿編
こんにちは。タイトルにもありますが、ネパールからの最終投稿です。
本来はこのブログはこの旅のために作ったので、この投稿が最後です。
ですが、予想をはるかにうわまわるアクセス数や反響の大きさのためブログ続けていきたいと思います。
ブログを初めて約一週間で700を超えるアクセスがあり、一個の投稿あたり100人ぐらいの方には見ていただいていると考えるとこれからも私が葛藤する姿や素晴らしい人々に会う瞬間などを共有することにより、少しでもより多くの皆さんにこんな"クレイジー"な世界もあることを知ってもらえたらなと思っています。
さて、そんなつまらない話は置いといて本題にいきましょう。
今回、幸運なことに6つの現地の学校を訪問し1日、一生徒として、一先生として、なにより日本人として、なにより17歳として多くの子供や先生たちと関わらせていただきました。
なんとその数、約2000人!
数の多さは重要ではないことはわかっているが、誇りに思います。
思ったこと①
僕も子供かもしれないが、子供ってどんな大人より偉大。
私は、訪れた全ての学校で子供達に夢は何?という質問をしました。
答えはパイロット、ポリス、アーミーや先生など様々でしたが、どんな子供達も絶対に夢を実現できるって思って胸を張って答えてくれた。
彼らにリスクとか安定とかいう言葉はない。
これこそが人間の本来あるべき姿だとずっと思ってきましたが、この旅で、子供達のおかげて再確認できました。
思ったこと➁
アジア最貧国の中にもめちゃくちゃ格差はある。
当たり前ことかもしれませんが、ネパールにも格差はあります。
私立の学校と公立の学校は比較することもできないぐらい、環境の差があるし、教育も違う。
様々な大人とも話させてもらったが、英語がうまいのは私立学校の出身。
でも、日本とか他の国と絶対的に違うのはお金持ちの人が積極的に貧しい人々を助けようとしている(この話は後日)。
でも彼らはあくまでもネパールで生活しているから、莫大な資金もないし他の国のことに関する知識も乏しい。
そんな貧しい人々を助けようとしている彼らを助けられるのは我々みたいな日本人や彼らにとっての外国人なのではないだろうか。
思ったこと③
ネパール人最高。
空港に出会ったばかりなのにお見送りに来てくれる彼らや、お花をくれる先生たち、サンクスカードをくれる同世代の少女。
みんな最高!
また、絶対に近い将来戻ってきます!
1円の紙飛行機が持つ力
ネパールの中では中くらいのレベルの私立学校にお邪魔した時のお話をさせてもらいます。
中くらいのレベルといっても偏差値や勉強の良し悪しではない、お金の問題なのだ。ネパールでは公立の学校には本当に貧しい家庭の子供が通っている、なので私立の学校に通っているからといってお金持ちとも限らない。
私立の環境が良い、ハイレベルクラスの子供が通う学校も日本に比べれば圧倒的に日本の学校の方が環境がいいわけだ。
そんな学校で四つ授業をもたせてもらった。教室は暗闇に近く、唯一ある扇風機は停電で止まっている。
そんな教室で子供たちは笑顔になれるはずもなく、熱中症気味でぐったりしている生徒さえいた。
僕は考えてもいなかったが、「今日は外で授業しまーす」自己紹介を早々に終え、気づいた時には口に出していた。
子供たちは暗い教室から出て勉強することは普段はなく、慣れない様子で校庭に出る。
僕は日本で100枚100円で買って持ってきた折り紙で紙飛行機を子供たちと一緒に作る事にした。
自分の手で作った紙飛行機を嬉しそうに友達達と競い合うように飛ばして遊んでいる彼らに、満面の笑顔が戻った。
1枚1円の紙飛行機も夢で溢れる子供たちなら何十倍何百倍という可能性を乗っけて飛ばす事ができるのかもしれない。
最貧国で17歳の少女が抱く最大の夢 ネパール4日目!
ネパール4日目は、カトマンズから程近い幼稚園で1日担任の先生をやらせていただきました。
その内容はこんどのブログで書くことにでもして、今回はそんな幼稚園で出会ったある1人の少女についてお話しさせてもらいます。
彼女はこの幼稚園ではたらく17歳。
僕が担任の先生をやらせてもらったクラスの本当の担任の先生なのだ。
僕はあまりにも慣れた子供のお世話の仕方、子供への配慮から彼女がとても僕と同い年の17歳だとは彼女から知らされるまで思いもしなかった。
そんな彼女がネパールという国について、彼女の夢について語ってくれた。
ネパールにはカーストという古い仕組みがまだ根強く残っていて。同じカーストの人と結婚して、カーストによって着るものも違うらしい。
「若い人はカーストについてどう思ってるの?正しいと思う?」 僕は思い切って彼女に聞いてみた。
彼女は堂々と堂々と「若い人はカーストについてよく思ってない。だから状況は変わり続けている。好きな人と結婚することが普通だと思うけど、私の両親は理解できないだろう」そう答えてくれた。
彼女にもう一つ質問をしてみた。彼女の夢についてだ。
彼女はオーストラリアに留学して、帰ってきてネパールで自分のビジネスを持ち、自分の国をより良くしたいと胸を張って答えてくれた。
しかし、彼女は唯一の子供のため彼女の両親は彼女にネパールに残ることを強く願っていることも教えてくれた。
この小さな国で一度も外国に行ったことのない彼女がぼぼ完璧な英語をしゃべり、自分の国が変えるべきところをすでに分かっている。そんな優柔で努力家な彼女がいつか夢を実現させることを願っているし、彼女のような人が夢を実現できる世界を作ってあげなければいけない。
ありがとう、素敵なお話と笑顔を。
最貧国ネパールの中の格差!ネパール3日目!
今日はプレスクール、つまり幼稚園のような保育園のようなところに行ってきました!
ズバリ昨日との決定的な違いは私立の学校ってこと!
だいたい皆さん想像つくかもしれないけど、施設は昨日の公立の学校に比べると全然いい!
写真とか見てもらうとわかるし、教室は明るくて綺麗!しかもシスターって言ってご飯とかトイレのお世話をする人専用の人がいました!
ネパールはアジア最貧国ってこっちに来るまでは耳では聞いてた、でもこっちに来てみるとその中にも日本と同じ?ようにお金がある人もお金がない人もいるってことがわかります。
しかし、子供たちにはそんなこと関係ありません!知らないことは知りたい!
折り紙とか日本語とかすごい簡単なやつだけを教えたらみんな喜んでくれて、知らないことを純粋に知ろうとする素直な心!羨ましいな!
教育も全然違くて、昨日行ったところのほうが年齢は上の子達が通ってるはずが、今日の学校の先生たちの英語のほうがすごい綺麗だし、教材もカラフルなものが揃ってた!
たぶん、日本の子達より英語喋れるてると思います^_^
だから、すごい何を教えようか迷って(基本的に学校行くまで何するか分かりません)、年齢も小さいし心配だったんだけど、みんな最後はなついてくれて…
はいチーズ!
ってな感じで、ネパールの中での差?と子供たちのはち切れんばかりの好奇心が垣間見れた1日でした!
大人になんないといけないの?
大人ってすげーな、嘘つけるんだもん
いつもこう思ってます。ほとんどの人は鼻で笑うでしょう、でも気にしません。こんなこと言っちゃって後々後悔するんだよなーとか、そこのあなた思っても無駄です。気にしません、本当に思ってますから。
素直に自分のやりたいことをやってるおとなに僕は片手で数えられる、いや指数本で数えられるぐらいしか会ったことがない。
何かを犠牲にして、自分のやりたいことを殺して、世の中に適応することが大人になることなんですか?
すげー、自分に嘘ついて何十年って生きてるんだもんな。大人ってすごい。
大人ってもっとかっこいいと思ってた
小さい時大人ってかっこいなぁって、大人になりたいなぁって毎日のように思ってました。
でも、今は何か犠牲にして世の中に適応することが大人になるということを意味するのなら別に大人にならなくていいなぁって思ってます…
なんでか?ってかっこ悪くなりたくないもん。
僕を決めないで
大人って親切で僕たちのやることいくことをすごい決めてくれるんですよね。いやーすごい守られてるなって幸せです。
でも、僕は自分が何したいかわかってます。
ただ、今は山を登ってる最中なんです。
大学は18歳で入んないとだめなんでしょうか?22歳で就職しないとだめなんでしょうか?
60歳の大学生とかいたら超面白いし、かっこいいなって!でも世の中は彼が60歳になるまでは、大学に行ってなかった彼をきっとバカにしてた…
「今」しかわからないから
皆さん、自分の子供たちに将来の夢聞きますよね。
はい。僕も聞かれてました。
「サッカーせんちゅ」「お花やちゃん」
そんな答えに「だめだ!お給料が悪い!リスクがありすぎる!」って返しませんでしたよね?
でも、いつからやりたいことを口に出すことが悪いことになったんでしょうか?
大人になったからって未来が見えるわけじゃない。子供も大人も今しかわからないから。だったら、今何をしたいか、今どこに行きたいか、そいうことだけで生きてっちゃだめなんでしょうか?
自分は自分が一番知ってるから、自分は自分で決める。